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勉強が苦手でも合格できる学習法

【看護系学校について】

ご訪問頂きありがとうございます。
はじめましての方、お久しぶりの方、よくみてくださる方、

AZ mam(あずまむ)です🐾
子育て中の看護師を目指す30代です

「勉強が苦手で集中できない」「社会人として仕事や家事に追われ、まとまった時間がとれない」──そんな悩みを抱える方は少なくありません。特に准看護学校や資格試験を目指す社会人にとって、学習時間の確保は大きな課題です。しかし、勉強が得意でなくても、そして忙しくても、工夫次第で十分に合格を目指すことができます。

ここでは、勉強が苦手な人(私のような笑)でも取り組みやすい学習法に加え、合間時間を活用する実践的な工夫を紹介します。実際に私が実践して効果があったものから、オススメのものをご紹介するので、ぜひ自分に合った学習方法を見つけてくださいね。

勉強が苦手な人が陥りやすい失敗

まずは「なぜ勉強が苦手だと感じるのか」を整理しましょう。

  1. 長時間勉強しようとして続かない 「今日は3時間勉強しよう」と意気込んでも、集中力が続かず挫折してしまう。
  2. 完璧主義で最初からつまずく 「全部覚えなきゃ」と思い、最初の数ページで止まってしまう。
  3. 自分に合わない方法で続けている 暗記カードが合わないのに続けたり、苦手な参考書にしがみついたりしてしまう。ノートまとめや教科書の精読ばかりに時間を使い、「覚える」ことに直結しない学習をしている場合もあります。
  4. 計画が非現実的 平日は仕事で疲れているのに、毎日数時間の勉強を予定してしまい、できずに落ち込む。

これらの失敗を避けるために、次で「勉強が苦手でも続けられる方法」を紹介します。

勉強が苦手でも続けられる学習法

短時間×小分け学習

1回の勉強時間を 10〜15分 に区切りましょう。人間の集中力は長く続きません。特に苦手意識があるとすぐに疲れてしまいます。短時間に区切ることで「やった感」が得られ、続けやすくなります。例えば…

  • 朝起きて10分 → 単語の暗記
  • 通勤電車で15分 → 過去問1ページ
  • 昼休みの10分 → 要点チェック

このように細切れで学ぶと「覚える→忘れる→復習する」のサイクルが自然にでき、定着率が上がります。1日合計30分でも、1か月で15時間、半年で90時間になります。

私は過去問ができるサイトやアプリを使って、歯磨きしながら~、やかんでお茶を沸かす間~などのスキマ時間を見つけて、少しずつ学習する習慣をつけています。(さぁ、勉強するぞ!と用意するまでが時間がかかるのですが、これなら思い立ったときにできて、毎日継続できてる感がすごくあります)

アウトプット重視

勉強が苦手な人は「ノートをきれいにまとめる」ことに時間を使いがちです。「読んで覚える」より「問題を解く」「人に説明する」ほうが定着します。特に准看護師試験や国家試験対策は 過去問演習が最も効果的です。

  1. 過去問を解く
  2. 間違えた箇所を解説で確認
  3. その部分だけ教科書を読み、ノートにまとめる(誰かに教えるのも効果的)

この流れで「わからないところを中心に覚える」勉強法が効率的です。私は過去問を解くときに声を出しブツブツ言いながら勉強しています。また試験問題は4択が多いので、なぜ正解だと思うのか?間違いだと思うのか?を一緒に考えながら解くことで、1問で4つの学びがあり、患者さんに接する際にも根拠をもった看護を実践することが可能になるのでオススメです。

覚えやすくする工夫

勉強が苦手でも、工夫すれば記憶に残りやすくなります。

  • 図やイラストで覚える… 文章よりもビジュアルのほうが記憶に残りやすい。
  • 語呂合わせを作る …医学系の用語や解剖学などは語呂で覚えると忘れにくい。
  • 声に出す …黙読より音読のほうが記憶に残る。

私はこれを組み合わせて、語呂を考え、そのイラストをブツブツ言いながら描くを実践しています。そうすることで、関連するキーワードが出てきたときに、頭に浮かびやすいのでオススメです。(自宅ですることをオススメします笑)

暗記カードを活用する

苦手な人ほど「目で読んでいるだけ」で終わりがち。そこで役立つのが暗記カードです。

例えば――

  • 表:赤血球の寿命は? 裏:約120日
  • 表:解剖学で「心臓の左心室」が送り出すのは? 裏:全身(大動脈へ)
  • 表:准看護師試験の主要科目は? 裏:基礎看護学・解剖生理学・公衆衛生学・関係法規など

自作カードを使えば「わからないところだけ持ち歩く」ことができ、短時間でも効率よく記憶できます。私はNotionアプリなどを使って作っています。

完璧を目指さない

「全部理解してから進む」よりも「ざっくり理解して何度も繰り返す」方が結果的に効率的です。

最初は60%理解でOK。繰り返すうちに80%、90%と精度が上がります。

忙しい人のための「合間時間」勉強術

スキマ時間を「暗記タイム」に

  • 料理の煮込み時間や洗濯の待ち時間の合間に1問だけカードをめくる
  • 通勤中にスマホで暗記アプリを使う
  • 昼休みに10分だけ問題を解く

「1日30分」まとめて確保できなくても、5分×6回なら30分です。

合間時間に向いている学習内容

短時間では「重い学習」は難しいため、内容を工夫します。

  • 暗記系(単語・用語・薬の名前)
  • 一問一答形式
  • 必修問題
  • 要点の音声を聞く

逆に、じっくり考える必要がある「計算問題」「長文読解」「状況設定問題」はまとまった時間に回します。

生活リズムに勉強を組み込む

  • 朝のコーヒーを飲む前に必ず1問
  • 風呂に入る前に5分だけ解剖の確認
  • 就寝前に暗記カードを5枚見る

習慣化すれば「勉強しなきゃ」ではなく「歯磨きと同じ日課」になります。

デジタルツールを活用

忙しい人こそスマホを有効に活用しましょう。

  • 暗記アプリ(Anki, Quizlet など)
  • 音声読み上げ機能で参考書を聴く
  • Google Keep やNotionに要点をメモして復習

イヤホンさえあれば、通勤中や家事の合間にも勉強できます。

私は過去問を解いて、間違えた問題をNotionアプリにコピペし、知識が足りなかったところを補足して書き足すことで持ち歩きノートとして活用しています。

習慣化のコツ

  • 固定時間に組み込む:「通勤電車に乗ったら必ず単語帳」
  • トリガー行動を決める:「歯磨きの後に暗記カードを見る」
  • 目に見える記録をつける:「今日○回勉強した」とアプリで可視化する

こうした工夫で「勉強が当たり前」になります。

モチベーション維持の工夫

(1) 小さな目標を立てる

「合格」という大きな目標だけでは遠すぎて続きません。

「今日は10個覚える」「過去問1ページやる」といった小さな目標を積み重ねましょう。

(2) 成果を可視化する

  • カレンダーに勉強した日をチェックする
  • アプリで学習時間を記録する
  • 「できた!」を見える形にする
  • SNSやInstagramで学習記録を発信する

(3) ご褒美ルールを作る

「1週間続けたら好きなスイーツを食べる」など、小さな楽しみを設定すると継続できます。

ゆるり
ゆるり

自分を褒めてご機嫌にさせてあげて継続する力をつけましょ!

今日も1つでも知識をつけたあなたは素晴らしい✨

勉強が苦手な人ほど 完璧主義を捨てて小さな成功体験 を作ることが合格への近道です。

モチベーションが下がったときはこちらの記事もオススメ

勉強のモチベーションが下がったときの対処法|准看護師を目指す社会人へ | AZ’mam看護

忙しい社会人におすすめの学習スケジュール例

平日(仕事あり)

  • 朝:10分 → 暗記カード
  • 通勤:20分 → 音声学習
  • 昼休み:10分 → 一問一答
  • 夜:30分 → 過去問

合計:70分

休日

  • 午前:1時間 → 過去問+復習
  • 午後:30分 → 暗記
  • 夜:30分 → 復習

合計:2時間

1週間で「約8時間」学習できます。半年継続すれば 約200時間 になり、十分に合格レベルに到達できます。

できない日があっても大丈夫。

そんな日もあるよね。

おわりに

勉強が苦手でも、そして社会人で忙しくても、合格するための学習は可能です。

  • 勉強が苦手でも「短時間×反復」「アウトプット重視」で効率的に学べる
  • 忙しい社会人は「合間時間を活用」「耳から覚える」工夫が有効
  • 暗記カードやアプリを使って「どこでも勉強」できる環境を作ろう
  • 完璧を目指すより「毎日少しでも続ける」ことが合格の秘訣

これらを組み合わせることで、無理なく学習を続けることができます。

「少しずつでも毎日続ける」ことが、合格への一番の近道です。

一緒に頑張りましょう🥰

ではでは今日も1つでも幸せが多い一日でありますように🐾

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